2020年12月31日木曜日

第44回 「水辺の散歩道 」 群馬県衛生環境研究所 町田 仁

  こんにちは。群馬県の幹事の町田です。バックナンバーを見ますと、前任者がメタボ対策で渓流釣りをしていることを書いていましたが、私も前回の健診で引っかかってしまいました。それで体質改善のため私が選んだのは、一番手軽なウォーキング。幸い地元の前橋市は地方都市のため、ウォーキングする環境には恵まれています(写真上:利根川自転車道 右の水路は天狗岩用水)(写真中:広瀬川遊歩道 右の建物は郷土の詩人萩原朔太郎の記念品などを展示している前橋文学館)。こんな気持ちのいい場所を、音楽プレーヤーで好きなディズニーの曲を聴きながら歩いていると、1~2時間はあっという間に過ぎてしまいます。ただ、休日に歩くだけでは全く体重に変化がないので、平日の昼休みに歩いたり、できる限り通勤も徒歩にしてみました。職場は前橋市街地から赤城山方面にむかったところにあり、やはり自然に恵まれています。昼休みだけだと、せいぜい30分で2.5kmくらいが限度ですが、すぐそばにサイクリングコースがありますので、それなりに気持ちのいい散歩が楽しめます(写真下:桃の木川サイクリングコース)。半年くらい経ちましたが、ようやく効果が出てきたところなので、今年の健康診断に間に合うかは微妙なところですが・・・。しかし、こういった遊歩道などを歩くのと公道を歩くのは、かなり気分が違います。遊歩道はクルマが通らないのと、信号がないのもあるかと思いますが、やはり水辺の景観がいいんじゃないかと思います。みなさんも、地元の「水辺の散歩道」でウォーキングはいかがでしょうか。きっと楽しいと思います。




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