江戸前という言葉があるとおり、江戸時代では東京湾はその豊富な水産資源により人々の生活を支えてきました。高度成長期を経て再び東京湾の豊かな水資源を復活させようという取り組みが各地で行われています。本見学会では、この過去から現在に至る東京湾の水利用のあり方について、長らく東京湾の研究を続けてきた三名の講師から解説を頂きながら、TOKYO2020で競技会場となったお台場海浜公園、干潟造成による環境保全・再生に取り組んでいる竹芝干潟、東京湾での海苔養殖の歴史をまとめその再生に取り組んでいる大森海苔のふるさと館を巡ります。
本見学会は感染症対策を十分に講じた上で実施いたします。また、新型コロナウイルスの感染状況によっては、見学内容の変更あるいは中止の可能性がございます。予めご了承ください。
主催 (公社)日本水環境学会関東支部
期日 2022年10月28日(金)12:00~17:30頃
場所 ①お台場海浜公園 ②竹芝干潟(東京都港区)
③大森海苔のふるさと館(東京都大田区)
集合 12:00にゆりかもめ・お台場海浜公園駅 改札前にお集まりください。
(解散場所はJR大森駅を予定)
内容 お台場海浜公園駅(集合)→ お台場海浜公園(見学・講師による解説)→竹芝干潟(見学・講師による解説)→ 大森海苔のふるさと館(見学・講師による解説)→ 大森駅(解散)
※見学場所間はバス移動となります。
※昼食はこちらでの用意はありませんので、各自でお済ませの上お越しください。
※ 現地では、砂浜などに降りる可能性がありますので、動きやすい服装と濡れても良い靴の着用をおすすめします。
定員 20名(先着順)
参加費 2,000円(会員、非会員とも)
申込締切 2022年10月10日(月曜日)
申込方法 参加者氏名、所属団体名、住所、電話番号、メールアドレスを記載し下記宛てに連絡ください。
申込・問合せ先
日本水環境学会関東支部企画部会見学会担当
e-mail: jswe.kanto.kikaku@gmail.com
※詳細は決まり次第、関東支部のホームページ(http://www.jswe-kanto.com/)などでお知らせします。
※お送りいただきました情報は、本見学会の連絡業務以外には使用しません。見学会終了後、責任を持って消去いたします
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